うつ病は病院で改善可能~原因にチェックメイト~

看護師

正しい治療

社会生活にダメージ

カウンセリング

うつ病は神経伝達不足が神経細胞にダメージを与え、その結果深刻な弊害をもたらしている可能性があることがわかっています。ただ詳細なメカニズムはまだ解明されていません。またアルツハイマーを引き起こすリスク要因であることもわかってきました。うつ病をそのまま放置しているとアルツハイマーになる可能性があるので、うつを経験したことがある人はなりやすくなります。うつ病は昔からあった病気で子供や大人までうつ症状がでる人は多くいました。それでも昔は企業福祉が手厚く、休職しても問題にならず定年まで働くことが出来ました。ですが今の状況は一転しており、うつ病になった社員を会社に置いておく余裕がないのです。昔のように保護を受けられず、業務が出来ない、欠勤日数の面から働けなくなる時代です。このようにうつを発症することは以前にもまして社会生活で大きな損害を生む可能性がある時代です。自分だけの問題にとどまらず家族を支えている人もいて世代全体に影響がでてきます。ですから病気にならない環境をつくり、あるいは軽いうちに病院で治しておくことが重要なのです。

免疫機能の低下

うつ病は年齢や性別にかかわりなく人間以外の動物でもなりうる病気です。うつ病は精神、体に影響を及ぼしますが、初期のうちに病院で適切な治療をうけることが回復への近道です。治療にはいろいろなものがありますが、ストレスの原因をつきとめて脳の状態を改善するのがポイントです。代表的なものでは薬物療法、環境面の調整や心理教育、カウンセリングなどがあります。抗うつ剤は7割の人に効果があります。抗うつの効果は不安を取り除くのが役割で、神経伝達系に働きかけ、脳内環境を調整します。通常1か月くらいから効果が表れます。この他、心理教育やカウンセリングは、訴えに耳を貸して共感を示すことが第一歩と考えられています。医師と温かい関係を築くだけでも改善するケースがあります。一口に病院での治療と言っても状況によって適した治療法が異なります。病院によっては悪循環をたちきるまえに薬物療法の前に、外出して適度に運動するとを推奨したり、食事療法などと併用して推奨する医師もいます。働き過ぎやストレスの過労などの場合には、休息をとることが回復にもなりますが軽症の場合はむしろ外に出て散歩をしたり体を動かすことが肝心です。